七夕の次の日は、誕生日。

 

なにも変化のなかった17年間

言わなきゃ気付いてくれない誕生日

何事も無く一日を過ごしきり

夕方はやはり独りだった

 

綺麗な雲を見た

これが私へのプレゼントだと思った

 

家に着いたら花の小包が届いていた

ありがとう

 

 

記念すべき

平凡なセヴンティーン

 

そんな日の夕方

 

 

 

 

 

2004-7-8 TOYAMA  ©tsukasa sakurad@